Windows10でメディアプレイヤー(Windows Media Player)をインストールする
Windows10にはメディアプレイヤー(Windows Media Player)はインストールされていない?
結論を言うと設定から簡単に追加できるんですが、Windows10にアップグレードしたばかりだとわからないことも多いですからね。
「Windows10の無償アップグレードはいつまで可能なのか?」の記事で書いたように、サブのパソコンをWindows10にアップグレードしたんですが、Windows7では使えていたメディアセンターがサポートされていないなど、動画視聴環境はかなり変更があって戸惑うことも多いです。
動画や音楽再生の際に、今まで慣れ親しんだメディアプレイヤーを使いたいと考える人は多いかもしれませんし、この記事ではWindows10にメディアプレイヤーをインストールする方法をまとめてみました。
個人的には動画再生ソフトの中でメディアプレイヤーが使いやすいとは思いませんが、外部ソフトと比較するとインストールの手間が少ないようだったので、とりあえず視聴環境を作るという意味でインストールしてみました。
Windows10でメディアプレイヤー(Windows Media Player)を使う
Windows10にメディアプレーヤーをインストールする
スタートメニューから「設定」(歯車のアイコン)をクリックします。
「アプリ」をクリックします。
「アプリと機能」をクリックします。
「オプション機能の管理」をクリックします。
「機能の追加」をクリックします。
下にスクロールして「Windows Media Player」をクリックします。
インストールボタンが表示されるので「インストール」をクリックします。
左上の戻るボタン(←マーク)をクリックすると、
機能の追加画面でWindows Media Playerがインストール中なのが確認できます。
インストールが完了すると、
オプション機能の管理画面にWindows Media Playerが追加されています。
以上でWinndows10のWindows Media Playerインストールは完了です。
スタートメニューにメディアプレイヤーが表示されています。以上でWindows10のメディアプレイヤーインストールは完了です。
メディアプレイヤーでMpeg2ファイルを再生してみる
早速メディアプレーヤーでMpeg2ファイルを再生してみました。
デスクトップに保存してある動画ファイルを、右クリックから「プログラムから開く」→「Windows Media Player」とクリックします。
はい、思った通り音声しか再生できませんでした。
原因はコーデックがインストールされていないからで、クリーンインストールしたパソコンですから予想はついていました。メディアプレーヤーでMpegとDVDが再生されないというトラブルは聞いたことがありましたからね。
別記事で書いてますけど、コーデックパックをインストールすることによってこのMpeg2ファイルは無事に再生できることを確認しました。(以下の記事で触れています)
個人的には動画視聴にメディアプレイヤーを使うことはあまりないので、そのほかの形式についてはテストしていません。ゴメンナサイ。
私の場合はWindows10導入に合わせて「MPC-BE」をインストールしましたが、快調に使えているので以下の記事も参考にしてみてください↓
まとめ
Windows10のメディアプレイヤー(Windows Media Player)をインストールする方法をまとめましたが、今後需要があるのかどうかは微妙だと思います。
もともとWindowsについているプレイヤーなので使っていたという人が大半でしょうし、新規にプレイヤーをインストールするならメディアプレイヤーを選択する理由は少ないように思います。
今まで使っていたから使い慣れているというのは確かに大きいですが、フリーのプレーヤーでも使いやすいものは多くありますから、いろいろ試してみるのがおすすめです。
自分がストレスなく視聴できるプレイヤーって結構大事です。
私はあれこれ試すのが好きなのでいろんなプレイヤーを使ってきましたが、どれが使いやすいなどは個人的な感覚の部分も大きいですし、先ほど紹介したMPC-BEが一番使いやすいと感じているわけでもありません。
このブログでも再生プレイヤーのレビューなどしていますが、ぜひ自分で使いやすいものを見つけて使ってみてくださいね。